神奈川県相模原市南区のバレエ教室、ヤマグチクラシックバレエです。踊れる身体作りを応援しますd(^_^o)
バレエ上達を目指して、バレエ教師の目線からアドバイスをします(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑
どうしてもこのポワントではないと嫌だ!って人にポワント加工をしてます。甲出しもしてます。でも、結果は踊れません(ポワントに立つ事ができる訓練をした人は別)。
最初に言っておきます。私はポワントを加工するのに反対です。
私がポワントを履いてた時とは大違いで今は色んなポワントが売っているので相性の良いポワントがあるかもしれないと思うから。今のところ新しい物は良くなさそうですが。
と、
ポワントを変えても加工しても全ての基本(ポワントに立つ事ができる訓練をした人)ができていないと同じだからです。
私がレッスンで見ていてこのポワントはダメだなと思うポワントは、100人中99人綺麗に立てません。綺麗に立ててないけどこのポワントがいい!って言う人もいるので難しいですが、ポワントを変えると劇的に変わります(ポワントに立つ事ができる訓練をした人)。ここを加工すれば良くなるという時は加工します。
子どもは私がポワントを選びますが、たまに変な(足に合わない)ポワントを買ってきて立てなくて数ヶ月レッスンを無駄にする時もあるので子どものポワント選びは気をつけた方が良いですよ!
大人クラスは初めてのポワントクラスや初めてポワントを履く人にはアドバイスをします。が、ポワントに慣れてきたら必ず数年後に変な(足に合わない)ポワントを買ってきます。中にはこれが良いと言い張って数年レッスンを無駄にします。
ポワントが合わなくても加工して甲が出る足にしてもピケなら立てるからそれで良いとみんな思うんです。
ピルエットができなくてもプリエからポワントに立つことができなくても加工して甲が出る足の方がいいんでしょうね?変な(足に合わない)ポワントの人はどうしてそのポワントか分からないけど。
ピケで立ちやすいポワントは乗って立つので、立ちやすいポワントは本当に良いのかは分かりません。ポワントに立つ事ができる訓練は本当に大切です。
成長のその時期にあったポワント選びが大切です。
全てのバレエの基本(ポワントに立つ事ができる訓練をした人)ができてるバレリーナはどんどんご自分に合うポワントに加工してください。
でもね、普通の人はポワントをどうにかする前にやる事があるのでそれをやってからにしてください。
うちのスタジオでもポワントを加工してピケは綺麗ですがなかなか踊れないと言う人もいます。が、先日のかま足の直し方のトレーニングをしただけでもっと綺麗に立ちやすくなりました。トレーニングは大切。
なので、ポワントに立つ事ができる訓練をしなくてはポワントを変えても加工しても同じでバレエ上達はできないという事です。
最近、初めてのポワント用に選んでる会社のポワントが良くなくて悩んでます。本当は私が一緒に行って選んであげたい。ポワントのフィッティングでスタジオに来てくださる会社もありますが、1人や2人だと来てくださらないでしょうね。
ポワントは絶対に変えなくてはダメな子でお母様の時間が取れない人は一緒に行きます。
まとめると
- ポワント選びは大切。
- その時期(バレエの成長)に合うポワントを選ぶ。
- 変な(足に合わない)ポワントは選ばない。店員ではなく自分の身体を熟知している先生に聞く。
- 加工しても訓練は大切。
- 立ちやすいポワント=綺麗、ではない。乗ってる場合が多い。
明日からのレッスンに役立ててくださいね💕
正しくポワントで立つコツ(^^)⤵︎ ⤵︎
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