才能よりも尊い「前を向き続ける才能」

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才能よりも尊い「前を向き続ける才能」

先日、中3の生徒がコンクールに挑戦しました。結果という数字だけを見れば、彼女が望んだものとは違ったかもしれません。でも、指導者である私にとって、彼女の踊りは誰よりも高く、尊いものでした。

3年間の「沈黙」と、折れない心

彼女には素晴らしい才能があります。

だからこそ、足の怪我で思うように踊れなかったこの3年間、傍にいる私にとっても本当に辛い時間でした。

周りの仲間がトウシューズを履き、華やかに上達していく姿を横目で見ながら、自分はバーレッスンや地味な基礎トレーニング、ストレッチといった「今できること」だけを淡々とこなす日々。中学生という多感な時期に、これほど残酷で孤独な状況はありません。

しかし、彼女の口からこぼれたのは、環境への不満でも弱音でもなく、「次はこれがやりたい」という前向きな言葉だけでした。

なぜ、彼女は折れなかったのか。

それは、彼女の真ん中に「バレエが大好き」という揺るぎない軸があったからです。

努力の「形」が変わる時

バレエを教えていて、心から良かったと感じる瞬間があります。

それは、彼女がどれほど困難な状況でも、指導者の言葉を真っ直ぐに受け取り、自分を信じ抜く「品格」を身につけてくれたことです。

保護者の皆様に、どうしても伝えたいことがあります。

バレエを通して培ったこの「絶望の中でも前を向く力」は、将来、形を変えて必ず自らを助けます

 * 逆境を跳ね返す復元力

 * 「できない理由」ではなく「できる方法」を探す思考習慣

これらは、コンクールのメダルよりも遥かに価値のある、一生モノの武器です。

殻を脱ぎ捨てた、翌日の姿

コンクール翌日のレッスン。スタジオに現れた彼女は、明らかに変わっていました。

3年間の重い殻を脱ぎ捨てたような、晴れやかで、それでいて芯の通った強い眼差し。

誰に言われるでもなく、今自分に必要な稽古に没頭するその背中からは、「結果がどうあれ、私は私のバレエを深めていく」という覚悟が伝わってきました。

3年間、地中深くへ根を張り続けた努力が、ついに地上で大きな芽を吹いたのです。

その瞬間を目の当たりにできたことは、指導者としてこの上ない幸せです。

コンクールは通過点に過ぎません。

「前を向き続ける才能」を手に入れた彼女の未来が、私は楽しみで仕方がありません。

本当にお疲れ様。あなたの先生でいられて、私は幸せです。

明日からのレッスンに役立ててくださいね💕

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